初めての評議員会を終えて

初めての評議員会を終えて

九州地区評議員 JA6WFM 中村博典

 新社団法人移行に向けて連盟では、新理事を交えて議論が繰り返されています。閉塞感のあった理事会に新たな風が吹き込んだと幾らかの理事は好意を示しておられます。
 筆者も新人として初めての評議員会に出席しました(9月26日開催)。議題として3件の審理議案と報告が予定されていました。私は、その中で社員の役割、その選出方法などに関連して事前質問書を出し疑問点を追加質問する予定でした。しかし、僅か5分の質問時間の要望にさえも、「長過ぎる!」という古参評議員の一声に怯み、不覚を取ってしまいました。

 予定していた質問の一部は以下の通りです。

(1)なぜ支部で選ばれた社員を自動的に支部長にすることに拘るのか?

(2)支部長が社員にならなくともエリア毎に支部長会議があり、地方本部長がそれらの意見を集約し連盟の運営に反映させるシステムがあるのではないか?

(3)社員の4割を支部長集団が占めるより、その人数枠に肩書を持たない社員を充てる方が考えの偏りを避けられるのではないか?

(4)連盟運営に議決権を行使する社員に相応しい人、支部活動の取りまとめ役の支部長に相応しい人、各々に求められる資質は違う。このように全く違った役割を一人に兼任させるよりは、区別して選出する方が適材適所な人選となるのではないか?

 まだありますが、その他の詳細についてはぜひ評議員会議事録をご参照ください。

 11月21日の臨時総会を前に、一部の理事・支部長達は「何が何でも臨時総会で定款の承認を得なければならない」と支部報・WEB 等で主張されています。その承認の条件は、「彼らにとって容認できる修正案」であることではないでしょうか。仮に修正案が「支部長と社員は区別して選出する」など容認できない内容が含まれたとしたら、彼らは臨時総会で承認を選択するのでしょうか? 逆に抗議と否決の呼びかけが始まるのではないでしょうか?  つまり「立場が変われば、その行動も変わる」のです。(再び否決されたら)「移行に間に合わないかもしれない」と言っていた承認理由も、どこかになりを潜めるかもしれません。
 一方、臨時総会に会長が提出する修正案には更なる修正が必要だと訴えている会員達がいます。会長原案では容認できないからギリギリまで議論して欲しいと反対を訴えているのです。
 反対することが悪者かのように、ある支部では「名古屋総会で否決に回ったメンバーは連盟の資産を狙っているのではないか」と、支部報の中であるまじき発言を記載する支部長もいます。
 承認・否決は誰か一人の考えに左右されることでなく、会員一人一人の議決権で決まるのです。
 その議決権は新社団法人移行後には現在のように会員全員には与えられなくなります。社員に選ばれた会員のみが行使できることになります。だからこそ、会員が社員と支部長は区別して慎重に選出できる制度にして欲しいのです。

この私の発言に対するご意見等はメールでお聞かせ頂ければ幸いです。
e-mail: ja6wfm@jarl.com(送信時には半角にして下さい。)

by new_jarl | 2010-11-03 16:00  

<< JARL Web上における私の... 皆さんの声をお聞かせ下さい >>