選任の意味

 選任の意味は、①『その役目にふさわしい人を選んで』、②『その役に就かせること』です。一般社団法人では①と②は分離することになっています。通常①は会長が行い、②は社員総会が行います。なぜこうなっているかと言えば、その法人が会長の意のまま、独裁にならないようガバナンスを効かすためです。
 JARLでは①は2つの方法を併用しています。一つは会員による理事候補者選挙です。この選挙で当選した者は会員が理事にふさわしいと選出したことになります。ですから会長は当選者を選任議題として社員総会に提出します。そして社員総会は会員が選んだ当選者を理事に就かせる議決を素直に行います。しかし、いかに選挙とはいえ当選者が暴力団等の反社会的勢力の関係者とかであることが明らかであれば排除するため否決できます。
 もう一つは会員の選挙ではなく会長推薦です。専務理事と推薦理事がこれに当たります。この場合、その候補者が本当にJARLの役員としてふさわしいか否を社員総会が審議し、その上で賛否を議決します。
 JARLの多くの社員達は選任の意味をよく理解せず、定款を根拠に自分たちが理事にふさわしいか否かを再審査して、理事を決めるんだと思い込んでいるため混乱を生じています。
 もしこの状態を正常とするなら、JARLの会員は主権者ではなく単に会費を払い込むJARLの運営資金供給者ということになります。

 




by new_jarl | 2015-06-13 13:48  

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