8J1Aのアンテナ工事費の異常値とは何か?(2)

 6月14日の第4回社員総会で第22回理事会(5月16日)報告に記述されているハムフェアのアンテナ工事費に関する意味不明・曖昧な報告について数名の社員より質問があり、質疑得応答によってその具体的な事実が明らかにされた。以下に質疑応答の模様をダイジェストで記す。


・玉真専務理事(JA1SLS)
 今回の出来事はJARLの賛助会員であるFTI社から今年の年会費の支払いがなかったので説明を求めたところ、FTI社からは『前田理事(JH1XUP)とは過去の取り引きで金銭上のトラブルがあった。弊社としてはそのような理事がいるJARLとは今後取り引きはできないので、賛助会員からの退会とハムフェアのアンテナ工事の請負を中止する。』とのことであった。それで山之内会長に間に入って貰ってFTI社と折衝したが進展はなかった。
 今年のハムフェアのアンテナ工事は他社に当たっている。FTI社の工事費用は1回当たり80万円位だった。他社では数倍の費用が掛かる模様で、安くなるよう折衝したい。
・間下社員(JA1HGY)
 理事会報告には担当理事を実行委員会から降りて貰うことで解決したいと記されているが、前田理事は降りたのか?
玉真専務理事
 まだ降りていない。
・間下社員
 それであればこの場で解任して貰いたい。解任すれば数倍の費用を払わないで済むのではないか。
・山之内会長(JA7AYE)
 ハムフェア実行委員会の委員長は玉真専務理事で、そこからそういう方針が出ていれば私の方でも扱えるかも知れないが、出ていないので私が勝手に解任はできない。
・間下社員
 会長が解任できないというのなら実行委員会の委員長はできるでしょう。
・山之内会長
 しかしながら解任には実行委員会の総意が必要だ。
・間下社員
 監事が降りて貰うことでと言っているのだから、実行委員会は降りて貰うことを決めなくてはならないのではないか。
・玉真専務理事
 FTI社は前田氏が理事でいるJARLとは付き合いたくないとのことなので1回だけ降りても軋轢の修復は困難で、現在前田理事が降りることは保留となっている。


 専務理事と会長の説明を聞く限り、この問題はFTI社と前田理事の間の個人的問題であってJARLとは無関係であることは明らかである。にも関わらず専務理事や会長の話からは毅然としたものが伝わってこない。手っ取り早く前田理事を担当から降ろして解決を図ろうという安易な意図しか感じられない。社員総会という公式の場で前田理事がいかにも悪いように扱われていて、人権的に由々しき問題ではないか。
 社員総会には会長以下JARLの全理事、監事が並んで着席している。自分の目の前で自分のことについて責任が追及され、解任要求まで出され、何も言えずにいるのであるから居心地が良いわけはあるまい。
 そこで本情報を掲載するに当たり前田理事にFTI社とのトラブルについて質問したところ、次の回答が寄せられた。

・前田理事の回答
 FTI社の件は以下が真実です(反論や主張ではありません)。
①この件は10年も前の平成17年に私が所属していた会社とFTI社の間に起こった問題です(会社間の問題で私個人とは関係がありません)。
②現在に至るまでFTI社は当該会社に対して再請求を含めて何も要求していません。
③したがってこの問題はJARLとは何ら関係がありません。
 私は会長、監事を含めた席上でこのように申し立てて了解を得ております。監事に対して総会議事録には注釈を付けるよう要望しています。



by new_jarl | 2015-06-26 14:16  

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