8J1Aのアンテナ工事費の異常値とは何か?
理事会報告にはもう一つ奇妙なことが記載されている。
平成26年度決算の監査において、監事から「ハムフェアの関連のアンテナ工事費に異常値(予算)があったが、タワー工事業者と連盟の特定理事の軋轢によるもので、当該理事にアマチュア無線フェスティバル実行委員を降りてもらうことで修復を図りたい」との説明と報告が行われた。
この報告文、文法的にきわめて曖昧で意味不明。最近のJARLは一体どうなっているのか。使われている言葉からどういうことか分析してみよう。
1) 監事が『ハムフェアの関連のアンテナ工事費に異常値(予算)があった』と指摘した。
2) それに対して専務理事が監事に『タワー工事者と特定理事の軋轢によって生じたものだ』と答えた。
3) そして軋轢を解消するために『当該理事にアマチュア無線フェスティバル実行委員を降りてもらうことで修復を図りたい』と専務理事が理事会に報告した。
これに推測を加えてみよう。
!) ハムフェア記念局(8J1A)のアンテナ工事費が異常に高かったのはなぜか?
2) タワー工事業者(FTI)と特定理事(ハムフェア実行委員)との間でトラブルが発生したために工事費が高くなった。
《理事とのトラブルでなぜ工事費が高くなるのか?》
3) 特定理事をハムフェア実行委員から降ろしてFTIと修復を図りたい。
《特定理事とはJG1KTC高尾理事かJH1XUP前田理事ということになるはず。図りたいとはどういうことか?》
実行委員の任命権者はハムフェア実行委員長JA1SLS玉眞専務理事である。
by new_jarl | 2015-06-01 00:41